建設業は、一般会社が受給出来る助成金に加えて、建設業専門の助成金があります。
建設業は、仕掛品として資金を寝かせておく期間も長く、工期が長い場合は資金の回収にも時間がかかります。
銀行の融資や借入を活用することも大切ですが、助成金は借入金と異なり返済する必要が有りません。建設業者こそ助成金を活用して、さらなる事業の成長、発展の一助にすべきと考えられます。
建設業許可千葉県経営相談室では、社会保険労務士との連携により、建設業者の助成金の相談、申請を行っています。
数百万円から1,000万円の助成金の受給に成功した実績もあります。
建設業教育訓練助成金
職業能力開発促進法による認定訓練を、中小零細な建設事業主が行う場合、経費の一部を助成する制度。
また、雇用する建設労働者を有給で認定訓練する場合にも助成されます。
中小建設事業主等が雇用する建設労働者のために技能実習を行う場合、経費の一部が助成されます。
また、雇用する建設労働者に有給で技能実習等を受給された場合、賃金の一部が助成されます。
職業教育訓練法人が実施する職業訓練を受講させた場合、経費(旅費)の一部が助成されます。
助成金の受給手続
建設会社を設立したり、設備投資や人を雇用したりする場合に、受給出来る助成金が多くあります。
しかし、助成金はすべて事前手続きが原則です。
建設会社を設立してから後では受給出来なかったり、同じように人を雇用する場合にも、雇ってから後に申請をしても、助成金は支給されません。
人を雇う前に助成金受給のための一定の手続きをとっておけば、「数百万円〜1千万円近くの助成金が受取れたのに」と、後悔しないためにも事前にご相談下さい。
助成金を受給出来るチャンスがあるのは、
- 建設会社の設立、起業、創業の助成金
- 建設会社が労働者を雇用する場合の助成金
- 建設労働者の福利厚生や雇用条件充実のための助成金
- 能力開発、教育訓練を建設会社の労働者に実施する場合の助成金
- 高齢者を建設会社が雇用した場合の助成金
- 障害者を建設会社が雇用した場合の助成金
具体的には
中小企業基盤人材確保助成金
創業や異業種進出に伴い、新たに経営基盤を強化する人材を雇い入れた場合、基盤人材と共に一般人材を雇い入れた事業主に助成金
受給資格者創業支援助成金
雇用保険の受給者自らが創業し、創業後1年以内に雇用保険の適用事業の事業主になった場合
中小企業基盤人材確保等助成金(新分野進出)健康、環境分野に限定 トライアル雇用助成金 若年者等正規雇用化特別奨励金 特定就職困難者雇用開発助成金 高年齢者雇用開発特別奨励金 例えば 母子家庭の助成金等も有ります。 派遣労働者雇用安定化特別奨励金 受給額100万円 中小企業緊急雇用安定助成金 緊急人材育成、就職支援基金(実習型雇用支援事業) 社員の仕事と家庭支援の助成金
- 中小企業子育て支援助成金
- 両立支援レベルアップ助成金(育児介護費用等補助)
- 〃 (子育て期の短時間勤務支援)
- 〃 (代替要員確保支援)
- 〃 (職場風土改革支援)
さらに詳しくは、建設業許可千葉県経営相談室にご相談下さい。
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